重松清「希望の地図」、映画「お嬢さん」
最近読書が全く進まない。通勤中はスマホで週刊誌を読み、帰宅後はパソコンで国会中継や動画を見たりが身についてしまい、読書をする気が起こらず、たまに読み始めても頭に入らない状況。 久しぶりに読んだのが重松清の「希望の地図」。これは小説の形をとっているものの実はノンフィクション。度から読めたのかもしれない。...
View Article鹿教湯温泉
5月の大型連休は、4月29日(土)~5月7日までの9日間。前半は長野県の鹿教湯温泉と田舎に帰省。 最初は一人の予定でしたが、妻も行くことになり急遽宿と切符を追加手配。と言っても手間がかかるわけではなく、4月30日(日)宿泊ということで、交通機関も宿も簡単にOK。...
View Articleゴルフ再開
4年間プレーしていなかったゴルフを昨年秋に再開し、先週は1週間に2度のゴルフをプレー。火曜日の多摩カントリーでのプレーは、アイアンとパットが全く振るわず108、そして金曜日は10年ぶりぐらいで100を切りました。そのゴルフ場は茨城の水海道ゴルフクラブ。フラットな林間コースながら左右に曲げると林に入り難しくなるのですが、一度も林に入ることなく、ショートホールではバーディーも取って、久しぶりにゴルフをし...
View Article映画「マリー・クロヤー 愛と芸術に生きて」、「ローマ法王になる日まで」
デンマーク映画「マリー・クロヤー 愛と芸術に生きて」を東京フィルムセンターで鑑賞。EUフィルムフェスティバルを開催中のフィルムセンターでの初めての鑑賞。 北欧映画は、その気候風土からか、寒々しい風景が映し出されることが多いが、この作品も舞台が1880年代ということもあり、荒涼とした雰囲気が全編に映し出されます。...
View Article映画「トンネル」
昨日6月3日は、新宿シネマートにて韓国映画「トンネル」鑑賞。自動車販売会社に勤める主人公が、ソウルに帰る途中のトンネルで、手抜き工事を原因とする崩落事故に遭遇し、トンネル内に閉じ込められることに。ここからは水と食料と携帯電話と懐中電灯と自動車のラジオが命綱。このうち水はペットボトル2本、食料はバースデイケーキ1つ。途中でもう一人閉じ込められた女性に分け与えたのと、犬に食べられたのとで、水、食料は早々...
View Article映画「沈黙」
アメリカ映画で、マーチン・スコセッシが遠藤周作原作で撮った「沈黙」を本日ギンレイホールで鑑賞。 江戸時代初期、九州長崎、天草地方を舞台としたキリスト教弾圧を描いた作品。 教科書でも習った「踏み絵」で棄教を確かめる儀式さえすれば命が助かるのに、それをせずに何千人もの人が殺されていった物語を重く重く描きます。...
View Article映画「未来を花束にして」、「22年目の告白-私が殺人犯です-」
7月9日(日)、暑いときは映画館に限るということで、ギンレイホールにてイギリス映画「未来を花束にして」、とTOHOシネマ新宿で日本映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」を鑑賞。 「未来を花束にして」は、100年前のイギリスでの女性参政権獲得に至る当時の女性たちの運動を描くドラマ。...
View Article高校野球予選と映画「ヒトラーへの285枚の葉書」
毎年一回は観戦している東京都の夏の甲子園予選。駒澤球場での最終日でもあり、本日2試合観戦。 一試合目は私が勤務する会社が入居しているビルの隣にある上野学園VS墨田工業高校戦。...
View Article映画「忍びの国」、「特別捜査 ある死刑囚の慟哭」
猛暑の東京、この暑さでは図書館か映画館が最適な過ごし場所。本日は、先ずバルトナインにて「忍びの国」鑑賞。忍びといえば今も昔も「伊賀」が有名ですが、戦国時代の伊勢、伊賀を舞台に、織田信長の子息、織田信勝が伊賀を攻めて平定しようとするも、伊賀者は大軍勢に立ち向かい国を守る。無門と名乗る主人公が、大活躍する展開だが、半分喜劇、半分アクションの時代物で、何となく中途半端な出来。心に残るものがない映画となると...
View Article建替え完了、引越し
昨年の今頃から住宅展示場を訪問し、建て替え計画をスタートしたのですが、大手ハウスメーカーにするか、工務店にするかなど、いろいろと迷って決めたのが、地元杉並の工務店。第一印象というのは極めて重要で、いくつかの工務店にネットで見積依頼し、多くの工務店から電話がかかってきたのですが、H工務店の営業マンの印象がよく、妻に説明を聞くように言って、それが発端でH工務店に注文することになり、設計の打合せが始まった...
View Article映画「君の膵臓が食べたい」
昨日、日本映画「君の膵臓が食べたい」を新宿バルトナインで鑑賞。話題作だけに映画館は盛況と思いきや、初回上映のせいか、閑散としていました。 原作が200万部近く売れている同名小説で、私は未読ですが、期待して鑑賞。その期待は裏切られませんでした。...
View Article映画四題
先週土曜日から見た映画四題の紹介。 土曜日はギンレイホールにて日本映画「シャボン玉」と「愚行録」鑑賞。いずれも地味な映画ですが評価が分かれる作品。 「シャボン玉」は、犯罪を犯した半ば不良少年が、山奥の集落の親切な人たちとの交流の中で、本来の正直な人間性を取り戻していく再生の作品。市原悦子の扮する老婆が少年を変えていく過程を優しく見つめる。この映画には救いがありました。...
View Article夏休みの温泉旅行
今年の盆休みは、11日の山の日から20日、日曜日までの10日間の豪華版。とはいうものの直前まで計画がなくどうしようかと迷いましたが、前半に長野県の北部地域の温泉に行くことにしました。 長野県はやはり温泉の宝庫であり、行くべきところがたくさんありますが、今回は野沢温泉と高山温泉峡を選びました。...
View Article映画「ハイドリヒを撃て」
映画「ハイドリヒを撃て」を武蔵野館で16日に鑑賞。朝一番の9:45からの会を目標に行ったのですが、すでに売り切れで、かつその後の二回も売り切れ。お盆とはいえ、平日でどうして?止む無く17:05からの回を予約して出直し。 作品自体に人気があるのは間違いないでしょうが、サンデー毎日の方が多いのと、休みがまだ継続中の方が多いのでしょう。...
View Article映画「チャルカ~未来を紡ぐ糸車~」
ドキュメンタリー映画「チャルカ~未来を紡ぐ糸車~」をk’scinemaで鑑賞。「ハイドリヒを撃て」のチケットが売り切れで時間つぶしに近所の映画館の作品をチェックして、原発のごみを扱ったドキュメンタリーのこの作品を鑑賞。 トイレのないマンションといわれる原発。ウラン燃料の再処理がままならない中、このままでは増える一方の核のゴミをどうするのか?...
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