入院生活
7月初めに急に片方の耳の難聴と耳鳴りが始まり、自宅近所の耳鼻科クリニックで診断を受け、薬の処方を受けていたのですが、なかなか改善せず、7月30日の夜、突然耳と頭が壊れてしまいそうな耳鳴りが発生したため、翌31日、クリニックの推薦で慶応病院に行き、即入院。ステロイドの点滴治療を5日間受け、血糖値が上がらないことから4日の日曜日に退院し、通院治療に変わりました。...
View Article映画「ボヘミアン・ラブソディ」
昨年以来大きな話題となった映画「ボヘミアン・ラブソディ」を下高井戸シネマにて観賞。 はっきり言ってクイーンというロックバンドの知識も曲も全くない音楽音痴人間の私。この映画のレヴューが4.5以上の理由を探るべく勇んで観賞。...
View Article冤罪関係著作「尋問の罠」、「冤罪 女たちのたたかい」
冤罪関係の本を読んでいると、日本の司法、裁判制度の醜さが浮き彫りになり、頭に来ます。 「尋問の罠ー足利事件の真実」は、冤罪被害者本人である菅家利和さんと主任弁護士の佐藤博史さんの共著。主には佐藤弁護士が事件の経過や警察、検察、裁判官のだらしなさを思う存分に書き連ねています。...
View Article伊香保温泉旅行
お盆休みが終わろうとしています。9日間の長期休暇でしたが、過ぎればあっという間。この感覚は会社を辞めるまで続くのか?それとも辞めても続くのか?その答えももう直ぐ出る自分です。...
View Article前川喜平氏講演
8月17日(土)、日本ジャーナリスト会議主催のJCJ賞授賞式に出席。 ネットで前日に探して見つけたのですが、特別講演として前川喜平氏の講演があり、かつ予約不要とあったため行くことに。...
View Article映画「荒野にて」、「運び屋」
夏休みの初日の10日(土)、ギンレイホールにて映画二題鑑賞。 イギリス映画は「荒野にて」は、両親を失った15歳の少年が、アメリカの荒野を旅する物語なのですが、実は強烈な睡魔に襲われ、中身を見ていないと言っていいほどで感想なし。...
View Article映画「西鶴一代女」
お盆休みは大学などの講演会やシンポジウムもあまりない時期。映画館の映画も今一つひきつける作品がない。そんな中、京橋の国立アーカイブで14日、溝口健司監督作品「西鶴一代女」を見つけ、行ってきました。 井原西鶴の「好色一代女」を脚色し、一代女を田中絹代が演じた1952年製作の作品で、これはなかなか見ごたえがありました。...
View Article映画「ブラック・クランズマン」
アメリカ映画「ブラック・クランズマン」を13日に観賞。現代アメリカのトランプが進める白人中心主義を痛烈に批判した作品。 コロラドスプリングスの警察署に採用された黒人警官、同じ警察署の白人警官が、白人至上主義団体KKKに潜入し、その実態を暴き、壊滅させる経過を描く。...
View Article姫野カオルコ「彼女は頭が悪いから」
姫野カオルコさんの小説「彼女は頭が悪いから」読了。3年前に発生した院生を含む東大生5人が、他大学の女子大生にわいせつ行為をして、強制わいせつ罪で有罪判決を受けた事件を題材とした作品。事件の概要を見ると、ほぼその通りのストーリーで描かれているようなので、ノンフィクション的な小説にも読めます。...
View Article突発性難聴のその後
発症から2か月弱が経過しました。退院後は2日間の通院でのステロイド点滴、その後は服薬治療となりましたが、難聴と耳鳴りはそれほど改善していない状況です。8月15日~16日に伊香保温泉で温泉に長くつかり、お酒も飲んで、帰宅後は血の循環がよくなったのか、耳鳴りが随分おさまってきたと思ったのですが、昨日は久しぶりの会社出勤でかなりの耳鳴りが復活。今日は若干おさまっている状況です。...
View Article「ワタミ過労自殺」
東京新聞記者著「ワタミ過労自殺」読了。働き方改革法案のきっかけの一つともなったブラック企業問題。入社2か月で自死したワタミ社員、森美菜さんの過労死事件を追ったドキュメントです。...
View Article池井戸潤「下町ロケット ヤタガラス」
池井戸潤の下町ロケットシリーズ「ヤタガラス」読了。TBSテレビでドラマを見た小説なので、ストーリーが頭にあることもあり、スイスイと読める作品。尤も、池井戸作品はどの作品も読みやすいのですが。...
View Article冤罪足利事件―「らせんの真実」を追った四〇〇日
下野新聞記者著「冤罪足利事件―「らせんの真実」を追った四〇〇日」読了。下野新聞は足利事件が起こった栃木県の地方紙。その地方紙記者が、地元で起こった幼女殺害事件を警察、検察の捜査を何の疑いなく垂れ流し、裁判所の判断にも疑うことがなかった反省を込めて総括した作品。...
View Article映画「記者たち 衝撃と畏怖の真実」
8月25日(日)、ギンレイホールにてアメリカ映画「記者たち 衝撃と畏怖の真実」鑑賞。 地方新聞社にニュースを配信するナイト・リッダー社の記者が、イラク戦争のアメリカの政党理由となる大量破壊兵器の有無について否定し、政治権力に向き合う姿を描く。ナイト・リッダー社は、地方新聞にニュースを配信する、日本でいえば共同通信や時事通信社のような存在の会社と思われます。...
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